自然との戯れ

趣味の登山や花の写真などの四季を通した風景写真を中心にしたブログ

小型スズメバチの初期段階の巣

 昨日は北国 岩手県も暑くなり、二戸市でも今年一番の暑さで32℃となる。 炎天下での選定作業や伐倒作業は大変でした。 この時期は蜂の巣作りが盛んとなっていて、垣根の剪定をしているときにスズメバチの作り始めの巣を発見! まだ初期段階のためスズメバチは雌一匹だけです。 フラスコをさかさまにした形で、大きさは直径8cmほどです。 8月にはマーブル模様で30㎝ほどの大きさのボール状になるようです。 春から10月上旬までは剪定作業が続くので、蜂殺虫スプレーと刺された時のために塗り薬を常に携帯しています。 昨年は2度さされました。 見つけたハチの巣を家に持ち帰り撮影しました。

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これがコガタスズメバチの初期段階の巣です  大変薄くて少し触れただけでもすぐに破れてしまう


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巣を割ってみたところです  中央にハニカム状の巣があります


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拡大してみた  ハニカム状の中には小さな小さな卵が一個づつ入っていました