体を休めるつもりだった日曜日。
おじさんの家のイチイの木の垣根が、通学路に大きくはみ出していたので以前から気にかけていた。 ４０年前後前から空き家で、毎年お盆の数日前からには帰省し、その際に家主が垣根の刈り込みをしていました。 ところが昨年からのコロナ禍で２年間刈り込み剪定が出来ていません。 なので、イチイの木の枝が大きく道路にせり出して、学童の通学に支障をきたす状態になってしまっていた。 私も依頼された仕事で忙しく、また疲労の毎日なので、気にはしていたものの この垣根の剪定が出来ませんでした。 今やらなければと４時間ほどかけて道路側だけを剪定しました。 驚いたことに刈り込みも終盤近くになってから、垣根の中から一匹の黄色スズメバチが飛び出してきた。 慌てて後ずさり！ そぉ～っと垣根の中を確認（真っ暗で見ずらい）したところ大変大きな巣を確認した。 蜂の出入り口は反対側にあり相当数の蜂が頻繁に出入りしていた。 残り少しを強引に刈り込み、何とか道路側を刈り込み終了。 過去には、まだ小さい頃の巣であれば自分で処理していたが、ここまで巨大な巣だと（おそらく400匹はいるであろう）防護服を持ち合わせていない私では駆除するのは危険です。 近所の人に巨大なスズメバチの巣があることを伝えるとともに、通学路なので市の教育委員会にも連絡しておきました。
通学路にはみ出したイチイの木の垣根 刈り込み終了後に撮影
垣根の裏側 裏側までは手が回らない スズメバチはこちら側から出入りしていた
道路側から撮影したが上半分ほどしか写しことが出来ませんでした 覗ける穴からそ～っと撮影 真っ暗なのでピント合わせに苦労した 撮影後にパソコンで明るさを調整しました。
