２８日に七滝に行ってきた。
２９日からは気温が上がり大雨の予報だったので、これ以上の大きな氷瀑の形成は今年は無理と思い、見納めのためのトレッキングです。また、足腰の衰えが無いように体力の維持のためもあります。
岩手県民の森のフォレストアイの駐車場に車を止め歩くこと約１時間で七滝に到着。 氷瀑を訪れる人が年々増えていて、雪面は踏み固まりスノーシューを履くこともなくツボ足で行けるので無積雪時のタイムで行けます。
十数年前に初めて冬に行った時にはスノーシューを履いても２０ｃｍ以上も潜ってつらいラッセルの時もありましたが、ツボ足で行けるとはありがたいです。
例年ならば、滝のほとんどが氷に覆われて水流は見えずに全体が巨大な氷瀑となるが、やはり温暖な今年はいまだに半分だけ。流れ落ちる水流がはっきりと見える状態です。２９日の雨で、氷は崩れ始めると思われる。
この後、強い冷え込みがあっても全面が氷結する氷瀑とはならないと思われます。
今年は水の流れ落ちるのがはっきりと分かる
昨年の画像です 全体が氷に覆われて 見事な氷瀑でした。
今年 やっと繋がった中央部 美しい氷柱です
今年 滝の上部 上段が５ｍ下段が３０ｍ
今年 ２０ｍほど下って滝を見上げる
一昨年 ２０１８年２月２日の七滝 中央部が大きく凍り盛り上がってます
