自然との戯れ

趣味の登山や花の写真などの四季を通した風景写真を中心にしたブログ

今頃どうして?湿った雪がドカンと降った

 寒さも一休みかな!? 3日と4日にはプラスの気温だった。 
積雪もだいぶ融け始めたのでて喜んだのもつかの間、5日の月曜日は一日中湿った雪が降り続いた。 夕方5時には20センチに達する。 まだ降り続いてはいたが、これ以上湿った重たい雪が積み重なると雪掻きが容易ではなくなるので、夕方5時から雪掻き。いつものごとく数百メートルをプラスコップでの人力作業。 月曜日だったので、図書館に勤める長女は休日、雪掻きを手伝ってくれたので助かった。
明けた6日朝にはさらに15cm積もっていた。 朝5時に起きて即雪掻き開始だ。
前日に1度 雪掻きをしていたので作業はやりやすい。 湿ったドカ雪が来ると春は近くまでやってきている証だ。


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雪掻きが終えたよ 取付道路近くから我が家を撮る


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疲れた~反対側は後回し とりあえずは通行止めだ


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4日朝、一旦雪が融けた道路に 水たまりが凍ると採光が現れた

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春が近づくとツグミがやってくる  5日雪が降りだす直前に撮影 

赤い月と青白い月

 月の色、なぜ赤い月だったり青白い月になるのか?
満月の日には曇っていたので撮れませんでしたが、その前後の日に撮影。 2月28日と3月3日に撮った月の色が違っていたのです。 
2月28日撮影の月はやや高く、3月3日の月は山から登ってまもなくの頃でした。
なぜか調べたところ、太陽の日の出 日の入りと同じで月の位置が水平線に近いと赤く、天空になるほど白くなる(大気や距離の関係)そうです。


20年前のレンズ smc pentax A 300mm で撮影 トリミング拡大しました。

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青白い月 2月28日夕方17時20分に撮影


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赤い月 3月3日夕方19時15分に撮影

強風の後にはつらい雪掻き

 冬の嵐となった昨日、積雪は10cmほどだったが、荒れ狂う強風で幹線道路までの区間(およそ100m)が、雪の吹き溜まりの山となってしまった。
経済難が続いていて、除雪機は購入できないので人力での雪掻きをしなければならない。
これが大変な重労働だ。 吹き溜まりの雪は降雪の雪と違って圧縮されているため固くて重い。 厚さも、多いところは60cmにもなるためブロック状にカットしながらの雪掻きだ。 いや~、これは雪掻きとは言えないだろうな!?  腰や腕が悲鳴を上げた。

冬は好きですが こんな状態だと泣きが入ってしまう  春が待ち遠しいよ~

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幹線道路まで我が家が1件のみ 雪をブロック状に切り頑張って道をつけました


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玄関前もこの通り雪の山です
日中になっても氷点下の日々なので雪は解けてくれません

馬淵川岸壁が巨大な氷壁になった

 この冬は例年になく寒い!
1月は雪も少なく平年より幾分暖かかったが、2月に入ってからは日中にプラスの気温になる日はなく真冬日の日々。 時には日中の最高気温がー5℃の日も数日あった。 (今朝も-14℃です)
最低気温も-10℃は当たり前で、-15℃~-17℃が5回と、2月下旬になっても極寒の中です。 その強い寒さで、二戸市内を流れる馬淵川の岸壁(馬淵川対岸)が 百メートル以上にわたって巨大な氷の壁と氷柱で覆われました。 ここまで大きく全面凍結した氷壁の景観は見事です。


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巨大な氷柱のカーテン 1


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氷柱のカーテン 2


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横に大きく広がった氷壁


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氷壁を縦撮りで


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氷壁の下部分を切り取って撮る


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氷壁の下には鴨


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馬淵川公園から二戸大橋を撮る

極寒の朝に神秘な現象 ダイヤモンドダスト

 サイトギを終えた翌22日の朝と23日の朝は連日 氷点下の17℃。 
例年ならば2月下旬ともなれば気温も緩み始めるのだが、この冬は一か月近くずれている。 日中になってもプラスの気温になったことがない。 
昨日と今日は2月に入って初めての快晴! 放射冷却で強烈に冷え込んだ朝なので、この冬初めてのダイヤモンドダストが見られると思い、自宅裏の河原へ行く。 山中と違って大量発生とまではいかなかったが、ゆらりキラキラ舞っていました。 また、枝に付いた霜の結晶もきれいです。

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背景が暗いところにダイヤモンドダストが見える


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橋の上から 川面には けあらし が発生 シガも流れています


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漆の木の枝に付いた霜の結晶 1


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サルスベリの木の枝に付いた霜の結晶 2


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メグスリノ木の枝に付いた霜の結晶 3

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雪面には無数のキラ星

豊凶占い 火の粉の乱舞「サイトギ」

 400年以上にわたって続いている豊凶占いの「さいとぎ」が、岩手県二戸市似鳥の似鳥八幡神社で21日に今年も無事開催されました。 似鳥神楽の舞や、豆まきが行われ例年以上に強烈に冷え込みこの冬一番の寒さ(夕方6時の気温が-7℃ 明けた翌朝は-17℃)の最中、27名の下帯姿(ふんどし)一枚の男衆が冷え切った水を頭からかぶり(20時頃)境内を回ったあと、井形に組んだ燃え盛る丸太をたたき火の粉を舞い上がらせ、火の粉の舞飛ぶ方向で豊凶を占いました。 オリンピックのパシュート決勝をテレビ観戦したいがため、宮司の豊凶占い御請託が発表前に帰宅したので今年の豊凶はわかりません。 東側の方向に火の粉が流れたのでまずまずの豊作と思われます。

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氷の芸術 内間木洞の氷筍

 厳冬の地ならではの神秘!
岩手県久慈市山形町小国にある内間木洞。 夏と冬の年3回だけ(7月、10月2月)一般公開されますが、今年は2月の11日が公開日でした。この内間木洞の冬の公開は、冬ならではの神秘な氷の氷筍です。 年によって大きさは異なりますが、大きく成長した年は2m以上にも成長します。 今年はやや小さめでした。

毎年訪れている内間木洞なのですが今回は大変なドジをしてしまう。肝心のカメラを積み忘れてしまい撮影することはできませんでした。 なので、画像は2015年撮影の画像をアップします。

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