今朝はこの冬一番の冷え込みで、我が家の温度計が氷点下－15℃を下回った。
ほぼ快晴で風もなく穏やかだったので、全面氷結の氷瀑を見るため岩手山山麓の七滝へ行ってきました。 例年ならばスノーシューを履かないと歩行が大変なのだが、今年は入山者が多いためか踏み跡が多く雪面は固まっていてツボ足で歩くことができた。 なので、いつもの冬なら１時間以上かかるのに、今回は登山道から５０分弱で七滝に着くことができました。 下段の落差が３５mほどの滝、今年も全面氷結となっていました。
七滝に到着 沢の上からパチリ
急斜面を下り滝の下からパチリ
岩手日報の記者も新聞に掲載のために２名来ていました。
滝の真下から中央部を見上げる
滝つぼをパチリ 水流の白い泡が見える
滝つぼ カメラを少し右に降るとたくさんのツララができている
氷の表情をアップで
幹を登る雪龍
枝に横たわる白蛇
いくつものコブ
１１月中旬からは例年より冷え込みが強い。 １２月は厳冬期並みの寒さで、しかも雪降りの日も多く今朝も５cm積もっていた。日付が変わった頃から晴れたのだろう、放射冷却で最低気温は 氷点下８℃、この冬一番の寒さだ。 だが、晴れていたのは日の出を終えた７時ちょっとまで、あっという間に雲が広がり日中は雪降りに変わった。
下の画像は今朝８時前に撮影した家の周りの雪景色です。
快晴だったが撮影を始めたころには薄雲が広がってきた
強い冷え込みで一部に霞が広がった
真っ白になった庭のヤマブキショウマ
オオカメノキ（ムシカリ）も雪をつかんで ピントがいくらかずれてしまっている
コムラサキシキブ
この撮影後に雪降りに変わる
今朝起きたらなんと８ｃｍもの雪が積もった。１１月のこの時期としては大雪だ。
依頼されている庭の松の木などの、雪つり、雪囲い作業は始まったばかり。１５か所の庭のうちで終えたのは２か所だけ。
大半がこれからだったのだが、今日は積雪のために休みとなった。 明日には雪つりを再開したいが はたして雪が消えてくれるだろうか。 この先一週間は雨マークと雪マークの日だけの予報で、晴れるのは２２日の明日だけ。 雪つり作業はいつ終えることができるのだろう。
駐車場周りだけを雪掻きした
庭の木々も綿帽子を被った
家の横の畑も一面銀世界
昨年は11月14日に作業した雪つり風景です(2016-11-25撮影） 今年の雪つりは明日の予定ですが、はたして天候は？
11月10日、自宅から２０キロほどのところにある、岩手県北部に位置する「七時雨山（1063m）」へ 脚力維持のための登山をしてきました。
田代平高原の登山口から牧野を横切り登ること１時間３０分で頂上に立つことができます。
登山口から１５分ほどだったろうか放牧地の中間にあるゲートを通る
放牧地の奥の畑の縁をを通り登山道へ折れる 正面の山は田代岳
九合目、奥には南峰が見えて北峰の頂上まであと少しだ
七時雨山の北峰（1060m)頂上です。 天気は曇り
南峰を撮ってから向かう
南峰(1063m）につきました。 北峰から１０分です
石像が祀ってある
下山中、放牧地にある老木（シナノキと思うが）に立ち寄って
幹の中は大きな空洞 根元のコブ状が、頭を掻く猿に見える
一か月ほど前には素晴らしい紅葉だった三ツ石山に登ってきました。
今の三ツ石山の木々は葉が散って枝だけとなり冬を迎えるだけの状態です。コミネカエデやナナカマドなどの美しい彩はありません。 でも、天候もよかったのと脚力の維持を目的とした登山です。 全国的にはマイナーな山ですが、県内の登山者には紅葉が美しく景観の素晴らしい山として知られている三ツ石山です。 網張温泉スキー場奥（奥山道）の登山口から登る短縮コースを利用しました。 登山口のゲートから舗装路を歩くこと４０分弱、そこからさらに１時間３０弱で頂上に立つことができます。 この日は、風はやや強かったものの天気が良く、岩手山や源太ヶ岳から大深岳、秋田駒ケ岳など３６０度の景観を楽しみました。
奥山道の終点の登山口 ここに駐車するここをくぐって舗装路を歩く
舗装路を４０分弱登ると登山道入り口です
南西の奥には秋田駒ケ岳 手前右にはとんがり山の烏帽子岳（乳頭山）左が笊森山
駐車場から１時間３０分弱 三ツ石小屋
三ツ石山のピークが目前 ２人の人影が見える この日の登山者は２０名ほどだったろうか
三ツ石山の南東にドーンと構える岩手の主峰 岩手山 何度見てもいい山だ！
北側の近くに小畚山と奥に大深岳から連なる源太ヶ岳（右端）
北西側には原生林と遠くに森吉山が霞んで見えている
もう一度岩手山を眺めて
岩手山の北東側にある赤倉岳をクローズアップ
