自然との戯れ

趣味の登山や花の写真などの四季を通した風景写真を中心にしたブログ

凍り付いた河川に結晶

 昨日15日は降雪こそ少なかったものの日中の最高気温が氷点下4℃ 、しかも風が吹き荒れて爆風状態だった。 あまりの寒さで外にいると体の芯まで凍り付くようだった。 そして、明けた今朝は放射冷却で氷点下15℃!  一週間の七日の内 五日は平年より暖かいが、二日は強い冷え込みとなる。 予報では、明日の最高気温がプラスの7℃。 一日ずれるが、最低気温と最高気温の差が22℃もの差がある。 岩手で一番寒い集落は盛岡市薮川で(北上山地の麓)今朝は 氷点下20.7℃の冷え込みだった。 

この強い冷え込みなので、裏を流れる川にカメラをもって河岸の凍り具合を見に行ってきた。 ダイヤモンドダストが発生するにはもう少し冷え込まないと見ることは無理なようだ。 だが、凍り付いた河岸にはフロストフラワーに近い状態の結晶が発生していました。



  凍った河川に小さな穴



河川の氷の上にいろんな形の結晶 フロストフラワーになるには湿度が足りなかったのかな?それとも無風だったら良かったかもしれない



 トゲトゲの結晶がわかりやすいようにトリミングしました