自然との戯れ

趣味の登山や花の写真などの四季を通した風景写真を中心にしたブログ

雪つりの準備 藁ボッチ作り

 庭師の年度最後の作業、雪つりが始まりまった。
18日と昨日20日に3か所7本の松の木の雪つりをしました。 今日は雪のち(初雪、初積雪)雨だったために雪つり作業は行わず、不足分の藁ボッチを作りをして予定数を制作した。 藁ボッチとは、つり縄のてっぺんにかぶせる帽子のことです。
明日、晴れたなら雪つり作業をしたいのだが、天気予報は雪のち雨の予報なので休みになるかもしれない。23日金曜日は、二戸地域の日中の最高気温がたったの3℃とのこと、寒さで凍てつき指が使えるだろうか心配だ。


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今朝6時50分頃に撮影、初雪初積雪です 道路も真っ白に! 一週間以上も前に冬タイヤに変えていたから良かった


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14日と17日4人で、そして今日2人で作った藁ボッチ


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最後に残っていた藁で先輩がお遊びで作った藁ボッチ

超マイナーな山「皮投岳」

 庭師の剪定作業は終え、17日からは雪つり作業が始まる。雪つり作業が始まる前の15日16日は休日なので、昨日の15日に我が家から登山口までほぼ1時間の距離にある「皮投岳」へ登ってきました。八幡平市田山から入り、県境の秋田鹿角市側にある1122mの山です。 
この皮投岳は今回で4度目、撮影しながら登ること1時間30分で頂に立つことのできるお散歩程度のお手軽登山でした。
途中、ブナの木に熊棚が3棚を見つけ2棚を撮る。 ダケカンバとブナの木の枝ぶりの美しい山です。   
予報は晴れだったのに、曇りのち小雨になってしまい あいにくの天候となった。


f:id:bunanomegumi:20181116084005j:plain秋田県道195号線峠に登山口  


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撮影しながら登ること40分で一服峠に


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一服峠から眺めた鹿角盆地


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頂上方向を望と8合目付近からは(西側斜面)霧氷が付き山肌が白くなっている


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東側斜面はブナとダケカンバの枝ぶりの競演だ


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空から降ってきた角型の氷 枝に付いた霧氷が風にもまれて落ちてきた 


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なぜか一本だけ植生していた杉に霧氷


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川投岳頂上に到着


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頂上に設置してある石碑は冬じまい?ブルーシートで覆われていた


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鹿角市市街地をアップで


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五の宮嶽を望 が 頂は雲の中


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ダケカンバの白い木肌が美しく浮かび上がる


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黒づんだ古木のダケカンバの木だが威風堂々の存在だ


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熊棚1


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熊棚2


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下山後に北東側斜面をパチリ 美しい山肌だ 

岩手山の冬化粧

 5日、ほぼ一年ぶりの登山。 
庭師の仕事が忙しく、当日に雨が降っていた日が休日が休日になるために予定が全く組むことができない。 また、暑さの中の作業が続いても休むこともできない忙しさ、とうとうダウンしたので今年は全く山登りはしていませんでした。 11月に入って3日から6日までは休みが取れたので、家庭菜園などの秋じまい作業をしたあと、5日に登山をしてきました。
登った山は岩手山の隣の山の黒倉山、岩手山へ登るルートと同じ七滝コースです。 岩手県民の森から登り始めて大地獄谷分岐で、黒倉山や、お花畑コース、鬼ヶ城コース等から岩手山頂上コースへと別れる七滝ルートです。 このルートは岩手山頂上まで最長コースとなるため登山者は少なく、この時期は平日なら他の登山者と会うことはめったにありません。

黒倉山に決めたのは、このコースが他のコースより大変に変化に富み私の大好きな景観なのと、岩手山を撮るなら黒倉山から撮ってみたいと思ったからです。 一年ぶりの登山とあって、脚力が著しく低下しているために片道10キロ弱の岩手山頂上は端から無理だと思っていたのです。 県民の森登山口を6時ちょうどに登山開始、黒倉山頂上に到着したのが11時30分。 休憩と撮影を含めた時間ですが、弱った脚力なので予想していた通り1時間以上は軽くオーバーしていた。   


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厳冬期の七滝 2月2日撮影
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紅葉 真っ盛り

 秋も深まり、里の木々もしっかり色付いてきました。
27日の今日撮影、我が家の庭ではヤマボウシやイタヤカエデ、ウルシはすでに葉を落としてしまったが、コハウチワカエデ、シダレモミジ等がきれいに色付き紅葉真っ盛りです。


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   シダレモミジ


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   コハウチワカエデ


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   ニシキギ


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   ブルーベリー



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   コムラサキシキブ


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  黄色が美しいイタヤカエデの葉は残りわずか 手前にボケて見える葉はウリハダカエデ

  10月11日八幡平では中腹(御在所)が見ごろでした。

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  透き通った黄色のコシアブラと赤色のカエデ


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  黄色と緑の葉が混在するダケカンバ 


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  真っ赤な実はアキグミ


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  ナナカマド

秋だ、リンドウの花とマイタケ

 彼岸も過ぎ すっかり秋めいてきた。 山の頂上付近(三ツ石山)は25日すでに紅葉が見ごろとなっているようだ。
だが、猛暑の中での選定作業を頑張りすぎたためか、ダウンして24日から昨日27日まで休んでしまった。 なので、山登りをする元気はない。まだまだ依頼された剪定作業は残っているので28日からは作業をする予定だった。 でも、今日28日は雨でまたも休み、仕事は明日からだ。 昼に雨は上がったので午後は自宅の庭を剪定。 そのさなか、マイタケが発生しているのを見つけた。 昨年、八幡平の山賊祭りの際に、養殖マイタケの使い古し菌を買い(使い古しなので激安)裏庭に埋めておいたのだった。 今はまだ小さいが数日待つと大きくなってくれくかな?


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環境によって肌色が違うのかな?それともまだ小さいからなのかな?


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こちらはさらに黒い


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リンドウは結構前から咲いていた

今日は雨 カタツムリが幹を散歩する

 雨で庭師の作業は休日、疲れも溜っていたので丁度良い骨休みだ!

午後3時過ぎには雨は収まったのでぶらり庭を回る。 するとイタヤカエデの幹に6匹のカタツムリが散歩中。
ブログがご無沙汰だったので、カタツムリを撮影してアップしました。

また、高山植物ニッコウキスゲ(種から育てた)が春に咲いたが、秋になってから再び開花!
他にも、アジサイも咲き始めたよ どうなってるの?


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兄弟?


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頭に鶏冠が出ている


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コンペイトウという園芸改良品種のアジサイ


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花は一日だけのニッコウキスゲ

アブラゼミを撮った レンゲショウマも咲いた

 今年の夏、北国でもクソ熱かった(暑かった以上なので)!
シルバー人材の庭師の仕事、お盆前までに剪定してほしい依頼者のため、猛暑のなか土日も休まず作業に奮闘した! 体力の限界を超えたと思うほど疲労困憊で、仕事から帰ってきてからは何もする気力が湧かない。パソコンに向かう気力もなし。
でもこの暑さ、北国では明日の27日からは30℃を超える日が無いようだ。残っている依頼件数はまだまだ多いから、気温の低下は大歓迎。

25日と26日は休日とした。 休養日なので久々にのんびりと庭を散策、すると歩くたびに木々からアブラゼミが飛び回るではないか。 その数から推定すると我が家の庭等にはアブラゼミだけでも50匹以上は居ると思われる。アブラゼミ以外にもニイニイゼミやミンミンゼミ等数種類のセミの鳴き声を聞く。雌と思われるアブラゼミが50cmほどの距離に近づいても逃げない。 早速カメラを持ち出しパチリ、アップします。

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ついでに、お盆頃から咲き始めた庭のレンゲショウマ
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