たわわな柿

　昼近くの気温が４℃と今年秋以降で一番の寒さとなった。　
作業で使うブルーシートなどをホームセンターで買い物をした後、柿木のあるところへ寄って撮影。　昔は、保存食の冬のおやつとして干し柿作りをしましたが、家族が少なくなった（いても今の子供は好まない）今では手入れをすることもなく放任の柿です。　だが、葉を落とした後の柿はひと際目立っています。　そのうち野鳥の餌となるでしょう。

玄関わきの椅子の座布団の上でアキアカネが日光浴？　いや、日差しが強く時に温かいと思って飛んでは来たものの、日が陰り気温が４℃の寒さでは飛べなくなったか。ちょいと触っても逃げない。

七時雨山登山

　11月10日、自宅から２０キロほどのところにある、岩手県北部に位置する「七時雨山（1063m）」へ 脚力維持のための登山をしてきました。　

田代平高原の登山口から牧野を横切り登ること１時間３０分で頂上に立つことができます。

登山口から１５分ほどだったろうか放牧地の中間にあるゲートを通る

放牧地の奥の畑の縁をを通り登山道へ折れる　正面の山は田代岳

九合目、奥には南峰が見えて北峰の頂上まであと少しだ

七時雨山の北峰（1060m)頂上です。　天気は曇り

南峰を撮ってから向かう

南峰(1063m）につきました。　北峰から１０分です

石像が祀ってある

下山中、放牧地にある老木（シナノキと思うが）に立ち寄って

幹の中は大きな空洞　根元のコブ状が、頭を掻く猿に見える

紅葉が終わった三ツ石山へ登山

　一か月ほど前には素晴らしい紅葉だった三ツ石山に登ってきました。
今の三ツ石山の木々は葉が散って枝だけとなり冬を迎えるだけの状態です。コミネカエデやナナカマドなどの美しい彩はありません。　でも、天候もよかったのと脚力の維持を目的とした登山です。　全国的にはマイナーな山ですが、県内の登山者には紅葉が美しく景観の素晴らしい山として知られている三ツ石山です。　網張温泉スキー場奥（奥山道）の登山口から登る短縮コースを利用しました。　登山口のゲートから舗装路を歩くこと４０分弱、そこからさらに１時間３０弱で頂上に立つことができます。　この日は、風はやや強かったものの天気が良く、岩手山や源太ヶ岳から大深岳、秋田駒ケ岳など３６０度の景観を楽しみました。

奥山道の終点の登山口　ここに駐車するここをくぐって舗装路を歩く

舗装路を４０分弱登ると登山道入り口です

南西の奥には秋田駒ケ岳　手前右にはとんがり山の烏帽子岳（乳頭山）左が笊森山

駐車場から１時間３０分弱　三ツ石小屋

三ツ石山のピークが目前　２人の人影が見える　　この日の登山者は２０名ほどだったろうか

三ツ石山の南東にドーンと構える岩手の主峰　岩手山　何度見てもいい山だ！

北側の近くに小畚山と奥に大深岳から連なる源太ヶ岳（右端）

北西側には原生林と遠くに森吉山が霞んで見えている

もう一度岩手山を眺めて

岩手山の鬼ヶ城の稜線をクローズアップ

岩手山の北東側にある赤倉岳をクローズアップ

ゲンゴロウとイトトンボを撮った

　今日は久々の快晴！　
シルバー人材の剪定の仕事が一段落して、雪つりが始まるまでは休みです。　なので、登山でもと思ってはいましたが…　家の排水パイプが詰まっていて風呂場の排水ができずにあふれ出る。　なので、今日は登山をあきらめ「ツルハシ」と「スコップ」を手に、風呂場からの外部部分のパイプ周りを掘り起こし、詰まっている物体を取り除く作業を自分でしました。　午前９時から開始して午後２時に終了。　これで洗濯や入浴など排水の心配はいらなくなった。　明日は、シルバー人材依頼の交通量調査があり山登りはお預けです。
下の画像は午後２時３０分頃に撮影　　排水升内にいた「ゲンゴロウ」と　庭にいた「イトトンボ」です。　

レンゲショウマの種を採取

　昨年春に、庭木の剪定作業をしたお宅から１株を分けていただいたレンゲショウマ。
今年の８月、その一株にたくさんの花が咲きました。　そろそろ種が採り頃なので本日採取。
種の数は一房に４個から１２個ほど入っていたので３００個以上はありそうだ。
数日乾燥させた後に播種予定です。　どうか来春に発芽しますように。

高山の紅葉は終わりましたが、現在では中腹から里へと下りてきました。　我が家の庭の紅葉も見頃です。

レンゲショウマの種が入った房

レンゲショウマの葉

房から取り出したレンゲショウマの種

庭木の紅葉が見ごろになってきた、赤色がウリハダカエデ、黄色がイタヤカエデ

メグスリノ木

コムラサキシキブ

ホオズキ

岩手山の紅葉、七滝コースの大地獄谷

　初めまして。
はてなブログのニューフェースです。　ニュウーフェースとはいっても もうすぐ７０歳となりますがよろしくお願いいたします。
今回のブロブは、10月5日に登った岩手山の七滝コース登山編です。あまり知られていませんが、この七滝コースの大地獄谷周囲は大感激するほど紅葉が素晴らしので、その光景画像アップします。　日帰り登山のため、撮影に時間をかけることができないため、三脚なしで微妙なブレがありますがご覧ください。（画像の順番はめちゃくちゃ）

遠く九州から来県した登山グループをパチリ　　私は単独です。

　　黒倉山の下部の紅葉

岩手山の初冠雪でした　　この後雲がどんどん集まり　雪も降ってきた

　鬼ヶ城のピークは雲の中です　　この後さらに荒れ、強風、寒さ、降雪でカメラはザックの中、鬼ヶ城のピークで折り返す。

　晴れ間が戻り、下山しながら大地獄谷方面をパチリ

　大地獄谷の下流の谷（焼切沢）　紅葉真っ盛り

スタートから２時間少々だったろうか　切り立った黒倉岳　今回は白煙は見られない

　鬼ヶ城稜線を登っている途中　霧氷？雪？両方かな　白くなった鬼ヶ城の斜面　

　大地獄谷の噴煙

　下山しながらにもう一枚　　黒倉岳直下　ブレブレ写真

旧 湯の華の採取場そばの滝

ムスカリだろうか、透き通った黄色が美しい

　変化に富んだ七滝コース　連滝も登山道にある

下山後に撮った写真　ここが岩手県民の森で、この少し先に七滝コース登山口あがある

今回 七滝（上段５ｍ下段落差３０ｍ）は撮りませんでしたので、代わりに冬に氷瀑となった七滝をアップしました。